Buddycomの強制起動機能は、対象のグループに所属するユーザーのBuddycomアプリを強制的に起動します。
メンバーがアプリを起動しておらずオフライン状態でも、発信者の声が強制的にグループメンバーに届くので、災害時の安否確認や緊急時にスムーズな復旧活動が可能になります。
Buddycomの企業間通信は、企業内だけでなく、サプライチェーンなどの企業間BCP対策にも利用可能。
グループ企業間の連絡手段として、複数企業で利用することにより、企業メリットが増します。
BCPとは企業や組織が事件、事故、自然災害時などの緊急事態に遭遇した時、損害を最小限に抑え、事業の継続や早期復旧を図るために、緊急時における事業継続のための方法・手段などを取り決めておく計画のことを言います。
従業員の安否確認や会社の資産を守ることはもちろん、業務の早期復旧ができることで、市場や顧客の占有率軽減、企業評価の低下を防ぐことができます。災害発生時に事業に与える影響を軽減でき、より早く事業を再開することが出来ます。
(平成28年4月に発生した熊本地震でも正常に機能)
いつも所持しているスマートフォンで利用可能。操作はシンプルで、誰でもカンタンに使えます。
インターネット通信を利用するので、電話のように発信制限がかかる可能性が低く、災害時でも安定した通信ができます。
映像で災害状況をリアルタイムに配信、声、言葉では伝わらないコトもより正確な情報共有が可能です。
話した内容がテキストで残り、音声もいつでも再生できるので、聞き逃しが無くなります。
国をまたいでのBCP対策も可能。世界中でリアルタイムにつながるIP無線アプリです。
MAP上のBuddycom利用者の位置がわかります。安否確認にもなり、ユーザーの現在位置を確認して指示を行うことができます。
au、ドコモ、ソフトバンク、全キャリアの電波(4Gまたは3G)かWi-Fiが使えるところなら、世界全国どこでも通話可能です。もちろん、格安スマホや格安SIMも使えます。
電話で利用する音声通話帯域ではなく、データ通信帯域(インターネット通信)で通信します。電話のように発信規制がかかる可能性が低く、熊本地震などでもスムーズな通話が実現しました。
製品名 | Buddycom | 携帯電話 | 衛星電話 | MCA無線 |
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災害時 | 繋がりやすい | 繋がりにくい。規制がかかる | 繋がりやすい | 繋がりやすい |
通話距離 | 世界中 | 日本中 | 使えない場所が多い | 屋内など使えない場所が多い |
携帯性 | スマホ、タブレット、WindowsPCで利用できる | ー | 携帯電話と2台持ち。重い。 | 携帯電話と2台持ち。重い。 |
利用方法 | 簡単 | 簡単 | 練習が必要 | 練習が必要 |
初期費用 | スマホ、タブレット、WindowsPCで利用できる | ー | 購入が必要 | 購入が必要 |
利用料金 | 月額利用料・通話制限なし | 月額利用料・別途通話料 | 月額利用料・通話制限なし | 月額利用料・別途通話料 |
必要なものはアプリ+端末+ネットワーク+周辺機器 (オプション)です。
App StoreまたはGoogle PlayでBuddycomのアプリをインストール。
スマートフォン・・・緊急・災害時などの連絡手段に。
PC・・・通話と従業員の位置情報の確認に。
3G、4G、5G、LTE等のモバイルネットワーク、Wi-Fiでお使いいただけます。
地震や台風、洪水などによる大規模災害が発生した際に、
情報収集や安否確認の連絡などを行いやすくするため、無料で開放される公衆無線LANサービスのネットワークです。